2010-11-17 第176回国会 参議院 本会議 第9号
共に永井教授の政治理論を学んだ者同士、日本外交の進路をしっかりと議論したいものです。天上界におられる永井教授のところにも届くような魂のこもった答弁を総理にはお願いしたいと思います。もし答弁が不明確、不十分であるような場合には、再質問も行うことをあらかじめ申し上げておきます。 まず、APECの日中首脳会談でも取り上げられた尖閣諸島をめぐる問題について。
共に永井教授の政治理論を学んだ者同士、日本外交の進路をしっかりと議論したいものです。天上界におられる永井教授のところにも届くような魂のこもった答弁を総理にはお願いしたいと思います。もし答弁が不明確、不十分であるような場合には、再質問も行うことをあらかじめ申し上げておきます。 まず、APECの日中首脳会談でも取り上げられた尖閣諸島をめぐる問題について。
あと、もう一つ、永井教授の方から、大学人全体の願いであるというような意見表明、プレゼンがなされましたが、大学人の中でもいろいろな考え方をもちろん持つ方がおられまして、宮澤節生早稲田大学教授の論文、この派遣法にむしろ警告を鳴らしている論文をお配りしております。
せんだって、二十四日、私テレビを見ておりますと、総理が作家の遠藤さん、それから永井教授、三人とそういう問題について、いろいろ懇談をされておるのをちょうど聞きました。総理も非常に得るところがあったということで、その際、いろいろ感想を述べておられました。それらも含めて、総理のこの問題に対する御見解を承りたいと思います。
○小林(進)委員 私はおいおいにお聞きしたいと思つているのでありますが、大体私どもが永井博士を知つたのは、新聞報道によつて初めて永井博士という方の人格も頭に入れたのでありますが、その新聞の最初の報道というものは、長崎医大で原子医学を專門とする永井教授は、原子爆彈でその妻を失い、自分も重傷を負つて、余命幾ばくもないと診断されている。